オンライン結婚式について知っている方でも、具体的にするとなると考えることは沢山…。
・費用はどのようにしたらどのくらいなんだろう?
・オンライン結婚式に招待する場合はどのようにして招待する?
・食事は配送したほうが良いの?
・オンライン結婚式でご祝儀もらうってどうなんだ?
・服装はどうしてるの?
など常識と言われるものが無い、自分達で好きなように出来るからこそ疑問に思ったり、悩むことも多いのでは無いでしょうか。
今回はこのようなことについて、一緒に考えて行きましょう!
費用について
オフラインの一般的な結婚式をあげるとしたら数百万の費用がかかることが多いですよね。
ではオンライン結婚式の相場は?
オンライン結婚式にはやはりまだ相場となるものはなさそうです…
すみません。解決になるような返答出来ませんでした。
どんなことをしたいのか、どんなタイプでしたいのか、を考える必要があります。
ですが、全く費用をかけない事も全然難しくありません。
式場であげるのであれば少人数会場参加者がいるのかどうかなどプランにもよりますが3万円ぐらいから数十万円で実現可能な場合が多く、従来の結婚式よりは費用は抑えられます。
タイプによって大幅に変わってきてしまうのでまずはどのような中継スタイルにするのかを明確にしてください。
タイプを決める際に参考になる記事は別記事にまとめてありますので参考にしていただけるかと思います。
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招待状
招待状はWEB招待状が主流のようです。
アプリで招待状を作って送ると招待状だけではなく、結婚式に便利な機能が盛りだくさんで
出欠確認や、ご祝儀や会費の事前決済や集計、お礼状制作、引き出物関係もアプリ内で完結出来る物があったり、その他特典もあるものが多いです。
今ではWEB招待状のアプリも沢山出てきているので迷います。またおすすめアプリについても今後ご紹介していきたいと思いますのでお待ち下さい。
WEB招待状の話をしてきましたが郵送型の招待状でももちろんOKです。
オフラインの結婚式でもWEB招待状を利用する人も増えてきましたが、温かみのある紙での招待状もいいですよね。
私達はオンライン結婚式は、出欠もとらず出入りも自由な形で行ったため、日時や時間、zoom で行うこと、新郎新婦の名前がわかるようにした一枚の画像を友だちに作ってもらい
それを参加してほしい友達にLINEで送ったり、直前にInstagramのストーリーにあげたりして
参加を呼びかけました。(上の写真が実際のものです。)
ご祝儀をもらわないとか出欠確認が不要だとか友達だけを呼ぶという、型にはまらない結婚式にするのであればこのような招待の仕方でもありなのではないかと私は思います。
ちなみに、私達はオフラインの結婚式を2022年夏にあげる予定なのですが、その際は親族と夫の上司などには紙の招待状、友達にはWEB招待状を送る予定です。紙で用意するとなるとどうしても費用がかかってしまうので、関係性によって別のものにするのも費用を抑える事ができて出来ておすすめです。
食事について
結婚式の楽しみといえば美味しいお食事!という方も多いのでは無いでしょうか。
従来の結婚式では参加すれば当たり前に出てくるお食事ですが、オンラインの場合はどうすれば良いのでしょうか。
自由!
はい。またですね(笑)
新郎新婦の予算と、お気持ち次第となります。
配送をするとなると、1軒1軒の配送手続きとその分の結構な費用がかかってきます。
ご祝儀をオフラインの時のようにしっかりとした額を頂くのでしたら新郎新婦側で用意するほうが無難だとはおもいますが、ご祝儀制度を用いない場合や、少額でアプリ内で頂くなどでしたら
予算と相談の上持ち寄りにするなどでも良いかと思います。
ただ、会場参加の方がいて、その方達は同じ食事を食べるのであればオンライン参加者だけ持ち寄りとなるのは失礼にあたる可能性が出てくるので、ずっと配信し続けるのであれば郵送する、
郵送しないのであれば、食事の前までにオンライン参加者と会場参加者の両方に向けたプログラムを入れておき食事の前でオンラインの方は終了して会場参加者のみで食事とその後のプログラムを行うなどとするのも良いかと思います。
結婚式場が配送手配してくれるところもありますが、まだ対応としては少ない現状です。
ドレス、服装について
服装はやはりドレスが多いようです。
結婚式場を利用する場合はもちろんレンタル出来ると思うのですが、自宅や自分達で場所を借りて行う場合は悩みどころですよね。
その数時間のためにドレスを買う人は少ないでしょう。
ですが、ウエディングドレスを着たい!と願う花嫁さんは多いですよね。
ドレスを着るのであれば、レンタルショップで借りるというのが一番想像しやすく安心出来る調達の仕方かなと思います。
ですがここで問題となるのはやはり費用問題。レンタルとはいえ、ウエディングドレスのレンタルは値段が張ります。
個人で式をする場合持ち込み料が発生しないので物や調達の仕方によってはレンタルより購入のほうが安く済むということも考えられます。
リスクは伴いますが、メルカリや、ジモティー、その他フリマアプリや、SNSでのお譲り投稿から安くで購入するという選択肢もあります。
このような場合は購入して、着た後はまた同じような方法で売るという方が多く、そうするとほとんど費用はかからずに着れる可能性があります。
予算を抑えたいのであれば私服で着るような服でドレスに見立てられるようなものを購入するのも良いでしょう。
私はとてもありがたいことに周りにウエディングドレスを持っていて、貸してくれるという方が数名いてくれたので貸していただきました。高価なものなのでもしも何かあったときのことを考えるとあまりおすすめは出来ませんがもし知り合いに持っている方がいるのであれば、このようなパターンも選択肢に入れられるかと思います。
ご祝儀について
従来の結婚式ですとご祝儀を持ち寄ることがマナーとなっており、新郎新婦側がアナウンスしなくても頂くことが出来るのですが
オンラインの場合は演出内容によって柔軟に対応することが出来ます。
費用がかからないので頂かないと言う方も多いのでは無いでしょうか。
演出のための配送物があったり、お食事やドリンク、ギフトの配送をする場合は受取る方向性にしても良いかと思います。
その場合でも従来どおりの額を頂くのか、式自体の費用や、参加者の方に使う額に合わせて調整するのかも様々です。
会費制にするのもありです。
頂くのであればどのような手段で受け取るのかも考える必要があります。
受け取る場合はアプリを通してWEB決済を利用する方が多い印象です。
頂くにしても頂かないにしても、予めアナウンスしておくことでゲストの方々の混乱を抑えられると思います。
オンライン結婚式のご祝儀は共通認識の相場というものが無いので、わたしが頂くのであれば、~円と明記しての会費制でお願いするのではないかなと思います。
まとめ
自分達にしっくり来るものはありましたでしょうか。
予算と、オンライン結婚式のタイプ、参加してもらう方々との関係性によって合うものを取り入れていってカスタマイズしていただけると良いかと思います。
楽しい結婚式になりますように。式をあげた報告お待ちしております☺
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