結婚が決まり、「貯金しないといけない」「貯金頑張るぞ」と気合が入った人はたくさんいるはずです。
ですが決意したからと行って収入が増えるわけでもないですし、一体どうすれば貯金に回すお金の確保が出来るんだろうと考えますよね。
そんな方は今からこの記事を参考に、貯金のためのお金管理見直しを進めて行きましょう。
お金の管理が苦手な方もコツコツ少額でいいので毎月確実に貯めていきましょう。
貯金の確認
まずは現時点でいくら貯金額があるのかを把握しましょう。婚約者の貯金額も教えてもらうと貯金計画が立てやすいですね。
教えてもうことでお金について話すきっかけを作れます。
貯金額を把握すると同時に、収支の把握もすることをおすすめします。
現在貯金をあまり出来ていない方はなぜ出来ていないのか、普段の生活を振り返ってみましょう。
結婚にまつわる費用の把握をする
結婚のためにかかる費用は多額であるということは知っていても、何にどれくらいの費用がかかるのか知らないこともあるでしょう。
私も全く想像もできなかったので、とりあえずゼクシーの雑誌を買い、さらにゼクシーアプリを入れて常に調べていました。
結婚式の費用、新居関係の費用、家具家電の購入費用、新婚旅行費用、両家顔合わせや結婚指輪の相場を調べ自分達はどのくらいお金をかけられるのか予算立てをしました。
優先順位をつけ、「これには絶対お金をかけたい」「そのためならこれの費用は削ってもいいかな」というイメージがあればもし全てにお金をかけられないとなった時にスムーズに金額の振り分けができます。
貯金いくらあれば結婚できる?結婚にかかる費用まとめ。【全部さらけ出し】
結婚にかかる費用知ったときは「ひぇぇええ」って声でたよね(笑)
COCOは譲れないものあったの?
私は新居が一番優先順位高かったかな!
築浅のカウンターキッチンは何があっても外せなかった!
俺らは結婚式が優先順位低かったのかな
したいとは思っていたけど、いつか出来たら良いなーって感じで、特に結婚式のこだわりもなかったもんね!
確かに。
出来ることになったけど入籍から二年後くらいだもんね!
諦めるんじゃなくて時期をずらして貯金してからってのも一つの手だよね!
貯金目標をたてる
現在の貯金額と大体の結婚にまつわる費用相場がわかったので、あといくら貯めれば良いのかが明確になってきましたね。
必要時期が早いものから どのくらいの期間であとどのくらい貯めれば良いのか、そのためには月にいくら貯めるべきなのか計算していきます。
結婚したい時期や、イベント時期、買いたい物が現実的なのかがわかってきましたね。
「計算しよう!」
「具体的にわからないと計画の立てようもない」
と自らの意思でなった私でもなかなか難しかったです。
質問や一緒に考えてほしいなど気軽にメッセージ下さい!
私は楽しくなってきたので、結婚後の毎月の貯金額を決め、「何ヶ月貯めたらいくらで○○の費用に当てる」、「ボーナスはこんだけ貯金に回して○回分をこの費用にあてる」というのも明確にしました。
先取り貯金をする
今まで話してきたことはどうしても出来ないと言う方も、これだけはしてください。
ズボラな方ほどオススメします。
支払口座とは別の口座(貯金専用口座)に毎月お給料がはいった時点で移し替えます。
その分は手元にないものと思い込んで生活してください。無いものを使うのは不可能です。
めんどくさい方はお給料から天引きして別口座に入れてもらうと初めの手続きさえすれば勝手に貯まります。
支払口座やお給料が入る口座と同じものだと、貯金がいくらあると無事に出来ているのか把握しておくのも大変ですし、キャッシュレスのこの時代では勝手に引き落とされていつの間にかなくなっているという事もおおいにありえます。
これをするだけで確実に貯まりますので実践してください。
クレジットカードの明細見直し
ここからは実際にお金を浮かして貯金に回すために行いたい事を紹介します。
私は独身の頃 毎月契約しているケータイとジムしかクレジットカード払いしていないからと、家計簿はクレジットカードの明細を見ずにつけていたんです。婚約後のある時クレジットカードの明細を見て私はとっても驚きました。
「携帯代私が思っていた金額より二千円も高い」😨
プラン変更が出来ておらず数ヶ月無駄に払い続けていました…。
更に、サブスクでの音楽アプリやその他アプリも把握していなかったものが…。
あなたもそんな物もあるかもしれません。
でも、あればそれはそれでラッキーですよね。解約したりプラン変更するだけで無いと思ってたお金が次の月からは手に入るのですからすぐに貯金にまわせます。
固定費の見直し
「クレジット明細の確認」と被るところもありますが、必要以上に高く払っていたりしないか見直すことが必要です。
実家暮らしであれば携帯代やサブスク系、ジムなどの趣味にかかる費用くらいでしょうか。
大手携帯会社の携帯を使っている方は格安シムに変えるだけでも数千円浮くでしょう。
結婚して最近格安シムに変えたけど1万円くらい安くなったよ。
光熱費は使った分だけ変わってくるものですが、契約している会社ごとに単価が変わります。
どうせ同じだけ使うのでしたら単価が低い所との契約がおとくですよね。
家賃や光熱費だけでも結構な額なので、お互いに1人ぐらしの場合は結婚以前に同棲をしたり、結婚までしばらくあるのでしたら一旦実家に戻るという選択肢もありますね。
固定費を見直すことが一番手っ取り早く、かつ割と大きな額を浮かせることが出来る節約術です。
保険の見直し
これも固定費なんですが費用の問題だけではないので別枠とします。
独身の頃は入ってなかったり、親御さんのにつけてもらって一番安いプランにしていた人も多いのではないでしょうか。
私も母管理の元、「なんでもいいし安いのでよろしくー」という感じで何がついているのかも把握せずに加入していました。
ですが婚約を期に自分と婚約者のことを考えて自分達に合ったプランで新たな保険会社さんに加入しました。
旦那さんも仕事で加入しているものとは別で新たに保険に加入、私達は別会社ですがお互いに保険を見直しました。
これに関しては月々の出費は増す方向の話という方が多いかもしれないのですが、お互い相手に負担をかけないために、もしもの時に備えることも大切かなと思います。
まとめ
「当たり前のことじゃん!」と思った方もいるかもしれませんが、当たり前にこれを出来ている人はごく少数じゃないでしょうか。
これが前々から出来ている人はそもそも「結婚して何したら良いかわからない!」「貯金がない」という事態にはなっていないでしょう。
私自身結婚前からなんとなく出来ている気になっていましたが、大雑把な所があり結局穴だらけで出来ていませんでした。
これだけのことをするとなんとなく未来は見えてくると思います。
「こんなにも出来っこない!」という人は一つだけでも出来ることを見つけて実践していただけたら良いなと思います。
貯金した後の楽しいイベントごとを想像しながら、無理のない程度に自分に出来ることを継続してください。
コメント