こんにちは。COCOです。
結婚を意識しだしたカップルや、結婚願望のある方にとってまず気になるのがお金のことではないでしょうか。
結婚するためにはどのくらいの費用が必要で、どのくらいの貯金があれば結婚の話を進めても実現可能なのか…。
知人や親族に聞いてもみんな言うことが違ったりして頭を抱えますよね。
実際にとてもお金のかかる「結婚」という一大イベントですが、意外と貯金出来ている人のほうが少ないとか!!あなたの未来も明るそうです。
私達夫婦の例も合わせてイメージを膨らませてください。
月収34万円くらいの共働き、23歳の子無し夫婦
都会でも田舎でもない場所に住んでいるごく普通の一般人。
結婚前の平均貯金額は?
毎年の調査や、調査する団体によってもちろんデータは変わりますが、だいたい300万前後が平均とされています。
では300万前後ないと結婚生活は厳しいのでしょうか?
俺らそんな貯金あったっけ?(笑)
全然そんなになかったよね(笑)
なのに結構のびのび暮らしてるし、イベント事も新生活もあんまり妥協という妥協せずに1年間生活出来たね!
私達は婚約した頃の貯金は全国平均金額の半分くらいだったはずなんですが、その後二ヶ月弱で入籍しました。
半分の金額でもカツカツで生活が厳しいなんてことはないですし、貯金もすることが出来ています。
まずは平均を参考にするのも良いですが、自分たちがやりたい事やその規模、住みたい場所や買いたい物、結婚後は共働きなのか1馬力なのか、子どもはすぐにほしいのかなどによって変わるのであまり平均金額にとらわれる必要はなさそうです。
また、たくさんの貯金がある人は結婚後の貯蓄として貯め続ける人が多く最初のうちに一気に使う方は少ないです。
婚約から新生活の具体的な出費
婚約から新生活までどんなことにどのくらいの金額が必要なのかの目安として、「ゼクシィ結婚トレンド調査」を参考に平均と言われている大体の金額や、私達が実際に使った金額をご紹介します。
私達が行った順番での記載です。
「プロポーズ」
婚約指輪やディナーの有無によってもだいぶ違いますね。
あまりにもいろんなプランがあるので今回は婚約指輪の平均金額のみとします。
婚約指輪平均35万円ほどこれに加えてどのようなシチュエーションでするかにより加算です。
私は婚約指輪なしで結婚指輪を良いもの買わせてもらったので、花束分のみの4000円くらいです。
「結婚指輪」
結婚指輪はお母さん世代(昭和45年くらい)の頃は5万円とかが相場だったようですが今は10万以上のものがほとんどです。二人の結婚指輪の合計の平均は25万円くらいです。
私達は二人の合計は29万6千円(6万円ほどの割引後の値段)でした。
「結婚挨拶」
お互いの実家に足を運ぶ際に3千円くらいの手土産を持っていきます。
両家合計平均6千円(3千円×ご家庭数)
私達は親の離婚によって二箇所に挨拶に行ったので9千円くらいでした。
「両家顔合わせ」
少し良い雰囲気のお店で行う方達が多いので1万円×人数分となっています。
手土産の交換を行う際は1家庭3千円加算。
本人達と両親だと平均6万円です。
私達は明月記というお店で行いました。8人で行い7万5千円でした。(手土産無し)
「結納」
最近では結納はせず、顔合わせのみの場合が多いですが、した場合の平均は100万円です。
形としては行うが、結納金は2人の新生活費用とする事も多いようです。
私達は行っておりません。0円
「入籍」
入籍自体は0円。強いて言うなら戸籍謄本などの450円です。
(自分達のこだわり婚姻届ならその分加算)
2人合計平均9百円 私達9百円
「新婚旅行」
海外なのか国内なのかでも大きく異なりますが平均は60万円程度です。
私達は兵庫県から石垣島にGo to利用で行き、全部で25万円くらいでした。
「前撮り」
平均15万円です。
私達も15万円でした。私達のはちなみにどのくらいのプランなのかといいますと、石垣島で1日フォトツアーのプランで海や森、さとうきび畑、サンセットビーチでの撮影をして300枚のデータとミニアルバム付きの値段です。
「新居関係」
初期費用、初月家賃、家具家電の合計の平均100万円です。
私達は新居初期費用と初月家賃で48万5千円、家具家電で57万円でした。(2人とも実家ぐらしで1から揃えた)合計154万円
一人暮らし経験があり家具家電を持っていける場合や、どちらかが現在住んでいる家に移るとなると安く住みますし、家やマンション購入するとなる頭金で100万以上かかるばあいもあります。
「結婚式」
挙式と披露宴の費用平均60名規模で350万円くらいで、ご祝儀分引いて自己負担額150万円くらいです。私達は来年なので見積もり段階ですが、80人規模で332万5千円で、一人3万円ご祝儀の単純計算で自己負担額92万5千円です。(式場に払う分のみ。DIYするもの分、お車代やスタッフさんお礼の分、二次会は入ってません。)
自己負担額は平均150万円、私達92万5千円。
平均の全合計485万6千9百円 私達の全合計324万4千9百円 でした。
結納なしの分私達は安いですね。
貯金で足りない場合どうする?
・親、親族からの援助
足りていないということがなくても実際に援助してくれる親御さんも多いようです。
援助金ではなくても、家電等を買ってくれたりなにかしらの援助をしてもらえたらラッキーですね。
私達も日用品やオーブンレンジ、炊飯器をかっていただきました。
・結婚助成金制度を調べてみる
これはこの制度を実施している自治体に住んでいることや、結婚時の二人の年齢、収入によっても受けられるかどうかは異なるため、確認してみてください。
・結婚費用の見直し
大きな額が動くので金銭感覚がおかしくなり無駄に予算以上にお金をかけてしまう事もあるでしょう。
一つ一つの額が大きいので、何か一つ我慢したり、ランクを下げることだけでも結構な額のお金が浮くことになります。
抑えないといけなくなった場合は二人の譲れない所を明確にして妥協点を見つけるのも大切です。
・時期をずらす
婚約から新生活、結婚式まで全て同じ時期にまとめてしまうと足りないので、婚約から余裕を持って入籍をしたり1年後に結婚式をするなどイベント事の間あいだで貯金できるようにするというのも手です。
新婚気分が長く味わえますし、忙しすぎて心の余裕もなく、楽しめなかったという事の対策にもなります。
私達は婚約から入籍までは二ヶ月弱で 入籍の次の月に新婚旅行と前撮りをしましたが、一緒に住み始めたのは入籍から4ヶ月後ですし、それから1年半後に結婚式の予定です。詰めすぎなかったので救われています。
まとめ
長い間お付き合いいただきありがとうございます。
前置きに反して「めっちゃ高いやん」と思いましたよね…。
ですが貯金が少ない人でも結婚できているので、工夫次第でなんとかなるんです。
独自調査でInstagramのフォロワーさんにアンケートを実施したところ83名の方がご協力してくださいました。結構バラけましたね。 旦那さんも奥さんも両方マイナスだったという方もいらっしゃいました!
下の表の数字を見ると満遍なく票が入ってますが、 30歳以上で婚約した方へのアンケートを見ると半分ぐらいの方が400万円以上に表を入れており、 300~400万円と400万円以上は30歳以上で婚約した方の票が多かったです。
毎月お給料が入る人であれば、貯金がなかったとしても結婚が決まって貯金を頑張れば間に合いますし、結婚費用で貯金が残らないかもと思っても結婚後に二人で節約や貯金を頑張るという選択肢もありますよね。
決して「結婚のために貯金をする必要はない」と言っているのではありませんが、
お金が理由で結婚に踏み出せないのなら少しの意識と、少しの努力、物の見方で変わることのほうが多いです。
私達の結婚費用合計は平均より少し安いという結果でしたが、この値段でどのくらいのスッペックの家具家電購入やどのくらいの賃貸に住んでいるのか、初期費用内訳は?など気になった方は詳しくInstagramに写真や動画付きで載せていますので覗いてみてください。
質問等ありましたらDMにて答えさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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